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オフィスに飾る現代アート01

今回のトピックはオフィスに飾る現代アートです。最近オフィス空間に現代アートを飾る例が際立って増えてきました。
オフィスにアートを飾ることによって得られるベネフィットは、良質なインテリアとして、おもてなし(hospitality)の気持ちを表すツールとして、企業の品格を高める、社員や来訪者の精神的な楽しみ(和み・憩い・ホッとする・わくわく感)を与えてくれる等々決して小さくないように思われます。

MT-102 前川強

都心から2時間余り車を走らせた所にT食品の工場があります。その一階の打合わせコーナーに前川強さんのブルーのタブロー(布・縫い・絵具)が飾られています。
この作品から遠来のお客様を積極的にもてなしたいという企業側の明確な意思が感じられます。

 

来意を告げ担当者が現れるまでの短いひと時。アートに目がとまり積極的に鑑賞する人も居れば、その存在にすら気がつかずに見過ごしてしまう人も居るかも知れません。
ですが、美しいアートが放つオーラは仮に後者のような方々に対しても無意識のレベルで良い影響を与え「何故だかわからないが気持ちが良い」と感じさせる力を持っていると私共は考えています。

TMY-281 坪田昌之 OT-152 萩野丹

TMY-281とOT-152は、兵庫県I産業の社長室に納入した作品です。TMY-281は坪田昌之さんの木彫レリーフ。OT-152はサントリーウイスキー「響」、NHK大河ドラマ「新選組!」などを手がけた書家・荻野丹雪さんの抽象作品です。

 

以前は風景画や静物画を飾ることが多かった社長室にも時代の波が押し寄せ、最近はこのようなアートを飾る例が増えてきています。伝統的な洋画や日本画もいいかも知れませんが、新しい時代の企業の品格を伝えるためには現代アートの方がより合っているのではないでしょうか?

IS-019 井田照一

大阪市の中心部にあるIT関連の会社の応接間に納入した作品です。

 

作家は井田照一さん(銅版画)。意味を持たず色と形だけで作品の美しさが表現されています。意味を持たないということでかえって心が休まるせいでしょうか。抽象作品は知的ワーカーの働く空間に特にふさわしいようです。

 

IS-019 井田照一

TMY-281 坪田昌之

大阪市にある商業ビルの一階エントランスに納入した坪田昌之さんの木彫レリーフです。

 

 

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